一部地域でテスト中とのこと。何をテストする必要があるのかというとおそらく採算性、加入者の増加ペース、トラフィックあたりか。仮にこれによって爆発的に加入者が増えるとなると端末の生産とか店舗やサポートセンターの対応能力とか、同時に向上させないといけない部分もあるはずだけど現在再建中の会社だから急には難しいだろう。

もっとも、自社内定額の場合、話す相手もあることなので同時に複数の契約(請求をまとめるかどうかは別として)が見込めたのに対して「だれとでも定額」の場合は自分だけ加入してもメリットがあるものなので、相手を巻き込むという効果はない。だから意外と爆発はしにくいんじゃないかとも考えられるし、その分宣伝費などはかかるんじゃないかとも思える。*1

トラフィックに関しては自社内完結から外部への接続が増えることでその接続部分の帯域が足りるのかな?というのも。まあ特定のキャリアに集中せず分散してくれれば大丈夫だろうけど。

採算性は心配なところで、スポンサーの対SB(モバイル、テレコムともに)にはなんらかの優遇あるいは技術的解決があるかもしれないけど、それ以外が接続料をディスカウントしてくれるとも思えず、いったいどうなっているのか不思議。ライトユーザーが何人もいないとヘビーユーザーを支えられないと思う。

ユーザーから見た料金は広島(1980円のオプション)を除けば妥当なところか。このオプションをつけた場合に限り誰でも定額プランSの加入が可能。もはや以前の2900円では新規客は呼べないが、かといって1450円だけの売上でもしんどいので、減収をなんとかこれで補いたいという意図が見える。

*1:2011年1月追記。残念ながらこの予想当たってしまった?12月も純減を食い止めることはできず、1月からは紹介キャンペーンやもう1台キャンペーンが実施されることになった。